よくあるご質問をまとめました。
お問い合わせの前にこちらもご確認ください。
掲載されていないご質問につきましては、お気軽にお問い合わせ下さい。
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白洗舎について

白洗舎とはどういう会社ですか?

  • 私たち白洗舎では、男性6名/女性6名の合計12名(うちクリーニング師6名)が協力し、年間約95,000点を受注してクリーニングをしています。
    高齢化が進むクリーニング業界において、当社では若い世代への交代も終え、おかげさまで2019年の12月で創業50年目を迎えることができました。
    50年を人間の年齢で考えるなら、気力・体力が充実し経験も積んで脂の乗った時期ですが、当社もそうありたいと考えています。

集配サービスについて

集配サービスを利用したいのですが、どうすればいいですか?

  • 当社の集配サービス訪問地域にお住まいでしたら、まずは『ホームページを見た。集配の予約をしたい!』とお電話ください。お住いの地域を担当する係りから、折り返しご連絡いたしますので、お名前、ご住所、お電話番号をお聞きします。
    ご希望、ご相談がございましたら、併せてお知らせください。
    AM8:30~PM8:00までの営業時間内でしたら、お電話でのお問い合わせが早くて確実です。
    なお、お住いの地域によって、訪問可能な曜日、時間帯が限られる場合がございますので、予めご了承ください。

集配可能な地域はどこですか?

  • 集配可能地域は、新宿区、渋谷区の全域と、豊島区、文京区、千代田区、港区、目黒区、世田谷区、中野区の一部地域です。

    但し、駐車違反の取締り強化に伴い、近くに駐車場所の確保が困難な場合は、集配できないことがございます。
    また、お住いの地域によって、訪問可能な曜日、時間帯が限られる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。

1点だけでも取りに来てもらえますか?1回だけでも利用できますか?

  • はい。当社の集配サービス訪問地域にお住まいで、訪問可能な曜日/時間帯にご在宅いただければ、1点だけでも1回だけでもこちらから伺います。
    当社では訪問可能地域内にお住いで、すでに当社とお取引いただいているお客様を、ルートで巡回訪問しています。巡回ルートの制約上、残念ながらご希望に添えない場合もございますが、ピザの宅配のような訪問形式ではありませんので、最低ご利用金額の条件なしで1点だけでも、1回だけでもお預かりに伺うことができるのです。

仕上りまでどのぐらいの日数がかかりますか?

  • 通常の衣類(スーツ、コートなどドライクリーニング対象の衣類、ワイシャツやシーツなどランドリークリーニング衣類、ポロシャツやTシャツなどの水洗い対象の衣類)は、3営業日後にお届けいたします。撥水、消臭などの加工やシミ抜きをご希望の場合は、1週間後のお届けとなります。
    布団、寝具類は1週間後のお届けとなります。但し、和式布団など一部のお品物では、お届けまでに3週間程度かかります。
    皮革・毛皮製品、ジュータン、和服は、お届けまでに2週間程度かかります。
    衣類の修理は、原則10日後のお届けです。但し、修理の内容によっては、さらにお時間をいただく場合があります。

当日仕上げや急ぎのサービスはありますか?

  • 集配サービスには、当日仕上げや急ぎのサービスはございません。
    店舗へ直接、お持込みとお引き取りいただけるお客様に限り、当日にお渡し可能な『お急ぎサービス』がございます。

    『お急ぎサービス』のご利用をご希望の場合は、店舗へお越しいただく前に必ずご連絡ください。午前中にご来店くだされば、夕方5時以降にお渡しいたします。※一部のお品物とサービスを除く。

    『お急ぎサービス』をご利用いただけないお品物とサービス
    合成皮革/皮革・毛皮類/ドレス類/着物・和服類/その他特殊品
    毛布・掛け布団・敷き布団・こたつ布団などの布団類
    ジュータン・カーペット・マット類/ぬいぐるみ/バッグ類
    撥水加工等の加工をご希望のお品/しみや汚れの激しいお品

集配の場合のお支払はどうしたらいいですか?

  • お届け時にお品物と引き換えにお支払いください。キャッシュレス決済にも対応しております。

    料金は、素材、お品物のデザイン、付属品などによって変わりますので、詳細については、お問い合わせください。

    集配サービスでは、巡回ルートの全てのお客様へ、おおよそ決められた時間に訪問するお約束をしております。お預かり点数が多い場合などは、時間の制約上その場で完全に検品して確定料金をお伝えできないこともありますので、予めご了承ください。
     
    常時定期的にご利用いただくお客様、お預かりやお届けの際にご不在のお客様、当社とのお取引を長期継続いただいているお客様は、月に1回ご精算いただくことも可能です。

サービスについて

ワイシャツのクリーニングの料金が高いのはなぜですか?

  • サービスを提供する会社ごとに仕上りの品質基準とそれに伴う作業内容は異なりますので、料金にも違いが出てきます。
    ここでは他社さまとの比較をしながらお答えいたします。

    第1の違いは、当店ではシャツによって糊付けを変えている点です。
    シャツ生地に使用されている素材や糸の太さ、カラーやカフスに使用されている芯地によって糊付けを変えています。
    ご希望に応じて、お好みの硬さ(柔らかさ)での糊付けにも対応いたします。糊付けの変更による料金の割増しはありません。

    第2の違いは、仕上げにあります。
    当社では仕事着のワイシャツは専用プレス機械を使用して1次仕上げをした後、2次仕上げとして洗い上がりの不良が無いか、機械プレス後の不良シワが無いかを確認しながら、ハンドアイロンで修正仕上げをいたします。2次仕上げはクリーニング師が担当し、たたみ、または割増し料金でハンガーにて仕上げます。
    この仕上げも大きな違いといえます。
     
    第3の違いは、シャツのデザインなどからご着用シーンを見極め、クリーニング方法をご提案している点です。
    たとえばダブルカフスやフライフロントのシャツは、フォーマルなシーンでご着用になることが多いでしょうから、細部までハンドアイロンで仕上げるデラックス仕上げをお薦めしています。また台襟の高いシャツや、カラーボタンのシャツ、そして高級シャツブランドなどのお品には、こだわりにお応えするために1点個別の手洗い&手仕上げをお薦めしています。
    お預かりする段階に、最も大きな違いがあるのです。

    機械化、省人化を進めているクリーニング店の場合、一般的にワイシャツ専用プレス機で仕上げの後、機械で畳まれた独特の形状でハンガーに吊るされて包装されます。機械メーカーの研究開発の結果、プレス性能は向上しましたし、機械操作に慣れれば特別な技術を必要とすることなく一定の品質とスピードでの処理が可能になりました。しかしかえって機械で対応できない本来の畳み仕上げや、シワになりやすく生産性の低い糊付け無しの希望は、割増し料金になる場合が多いようです。

    クリーニング店にとって代表的な取扱いアイテムであるワイシャツですので、当社ではお預かりする際にお品を良く拝見したうえで必ずご希望をお聞きし、洗い方や仕上げ方のご提案をしています。
    料金の安さでは他社に敵わないかもしれませんが、仕上りにはきっとご満足いただけると自負しております。

デラックスとスタンダードの違いはなんですか?

  • まずデラックスやスタンダードは、仕事の質の高低を意味しているものではありません。
    お客様からお預かりしたお品は、そのお品にとって最も適した取扱いがなされるのが当然だからです。

    お客様からお預かりするお品は、素材や糸の太さや織りの密度、染色の方法、デザイン、装飾や付属、そしてそれらの組み合わせからなる種々様々なアイテムで、非常に多岐にわたります。
    またお客様ごと、同じお客様でもお品1点ごとに、ご要望も細かく異なります。同種のアイテムであっても、洗浄、乾燥、仕上げの方法が個別に細分化されています。

    洗浄や仕上げにおいて1点ごとに個別に処置し、機械化ができないお品のクリーニングについては、便宜上「デラックス」と呼ぶようにいたしました。
    お届け後、そのまま保管できるよう、ハンガーや包装にも吟味したものを使用しています。

    一方、日常お使いのお品などについてはクリーニングの支払いをできるだけ抑えたいというニーズもございます。こうしたニーズのお品に対しては、主に機械設備の導入によって作業の省人化を図り、ハンガーや包装を簡素にしてコストを抑えながら、まとめて同じ処置ができるお品を多く集めるといった工夫により、リーズナブルなサービスの提供を可能にしました。
    こちらはメニューの呼称を「スタンダード」といたしました。

    例外を除き、学生服に「デラックス」はありませんが、ワイシャツには「デラックス」も「スタンダード」もあります。綿のセーターは「スタンダード」の場合もありますが、絹のセーターに「スタンダード」はありません。
    いずれにしても、当社ではお預かりする際にお品をよく拝見し、お客様のご要望をよくお聞きして、最適なクリーニング方法のご説明、ご提案をさせていただきます。

一度しか着ていない物もクリーニングしたほうが良いですか?

  • ご着用の状態によってはクリーニングする必要はありません。クリーニングとは、シミ抜き、全体洗い、アイロン仕上げ、ブラシ掛けなどの工程を含んでいる作業全体のことを意味しているからです。

    例えば冬の間に一度、移動中に短時間しかご着用になられていないウールやカシミアなどの獣毛繊維のコートには、ブラシ掛けが最適な場合があります。シワも無くアイロン仕上げの必要もないでしょう。
    洗うかどうか迷うようなコートは、ホコリ、スス、花粉などの繊維の表面に付着しているわずかな汚れを落とせば良いので、必ずしも繊維の奥まで溶剤を浸透させて全体を洗う必要はないのです。

    スーツの場合は、ブラシ掛けとアイロンプレスでよいケース、部分的なしみ抜きが必要なケース、クリーニングが必要なケースなど、状態によってお手入れの方法が変わりますので、実際に拝見しながらご相談をお受けしています。

    ブラウスなど、肌に直接触れる面積の大きいお品は、汗や皮脂が浸透している可能性が高いので、クリーニングすることをお薦めします。

人材採用について

応募を考えていますが、採用まではどういう流れで進みますか?

  • 採用までの流れは
    ・履歴書・職務経歴書のご送付
    ・書類選考
    ・面接
    ・工場見学・経験者は実技レベルの確認
    ・合否のご連絡
    となります。
    ご応募の際の詳細につきましては「採用情報」のページをご覧ください。

未経験でも大丈夫ですか?

  • はい。未経験でも、もちろん歓迎です。
    当社は東京クリーニング学校からも、未経験者の研修先企業としてご紹介をいただいていて、これまで28名のクリーニング店後継者を、全国に輩出しております。習熟度に合わせたOJT指導をいたしますので、ご安心ください。
    また、社外研修機関への参加や、クリーニング師、クリーニングアドバイザー、繊維製品品質管理士などの資格取得の奨励制度もあります。

資格は必要ですか?

  • 職種によっては普通自動車免許が必要ですが、何よりもファッションに興味があることが、最低必須の条件です。
    ファッション誌に目を通したり、セレクトショップや百貨店の衣料品売り場を見たりして情報収集するのはもちろんのこと、好きな服を実際に所有する喜びを知らなければ、この仕事はできないと思います。